
教授 平松祐司
産婦人科の特色はいくつかありますが,2つ挙げろと言われれば私は,
の2つであろうと思います.
若手医師育成で私が教室挙げてめざしていることは次のような点です.
岡山大学では1960年代より,多くの中四国,近畿圏の関連病院と協力し若手育成の研修システムを構築し,優秀な多くの産婦人科医を送り出してきました.現在の岡山大学の研修システムもそれをさらに改善し,短期間で万遍なくあらゆる分野を研修し,第一目標である産婦人科専門医試験を余裕をもってクリアできるように配慮しています.
最近,大学の医局に所属することを,敬遠する若者が増えていると聞いていますが,わが教室は決して堅苦しいものではなく,自分で1つの病院を選択して研修するよりオプションが増え,世界が拡がり,メリットが大きいと思っています.大学で初期研修した場合は早期から関連病院での研修開始,外の関連病院からの研修開始,大学院進学,周産期専門コース,こども病院等での研修などバラエティーに富んだプログラムを作成しています.また,各種研究会,学会,日産婦若手研修プログラム,サマースクールなどに参加するチャンスも増します.
その実際は,現在研修している若い先生に印象を書いてもらいましたので,それをお読みいただき,少しでも興味がわけば先ずはいつでも気軽に見学にきてみてください.