
2001年に厚生労働省が策定した「保健医療分野の情報化にむけてのグランドデザイン」において,「2006年度までに全国の400 床の病院の6割以上,全診療所の6割以上に電子カルテの普及を図ること」が目標として掲げられました.当初の目標は達成されていないものの,電子カルテの普及は進んできており,その問題点も浮き彫りとなってきています. 各科共通電子化カルテでは,周産期部門に必要なシステムの提供がされにくく,周産期部門システムの必要性が考えられます.当科では,トーイツ株式会社と共同で周産期電子カルテシステムを開発し,現在,運用をしております.
周産期システム開発担当
岡山大学病院 瀬川友功

分娩予定日,妊娠週数,分娩週数,初産経産,BMI,高齢妊娠,Bishop score,Toolsets index,破水後経過時間,入院番号採番,入院日数,分娩後日数.
前回診断内容を今回診断内容へ自動反映,血液型,感染症データ,診察医,診察日時,入院日時,退院日時,分娩日時,手術日時.
各種アイテム間や各種画面間で,可能な限り診療情報を連動.
デフォルトの診察所見が一括入力できる「所見入力」ボタンを配置
前回入力した内容のコピーが行える.
