岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 産科・婦人科学教室

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周産期入院

診療内容

産科部門

周産母子センターには、産科病床25床と新生児集中治療室(NICU)6床、重症新生児病床6床が配置されており、産科と小児科が中心となって症例によっては心臓血管外科、脳神経外科、新生児外科、麻酔科など関連する各科が協力して地域の周産期医療を担っています。

産科病床ではハイリスク妊娠、分娩、緊急母体搬送が多く、産科専門医を始め専攻医、研修医がチームを組んで担当症例の診療にあたっています。NICUでは小児科医と新生児医療のトレーニングを積んだ産科医が協力しながら、胎児から新生児へと一貫した高度な治療を行っています。また周産母子センター内に24時間体制で常に産婦人科医と新生児科医が勤務しており、またあらゆる緊急時に備えてバックアップ、応援体制を整えています。

更に毎週月には産科カンファレンス、毎週木曜日には、産科、NICUカンファレンスと産科・NICU合同カンファレンスが行われており、産科、NICU各部門の診療方針の相談、決定や両部門間の情報交換がスムーズに行われています。また必要に応じて専門家の意見を聞きながら患者さんそれぞれに対する治療方針、選択肢を決定し、十分な時間をとって説明の上、同意を得て最終的な治療方針を決定しています。

NICU部門

出生体重1000g未満の超低出生体重児から成熟児まで年間200~250名の児の診療にあたっています。そのうち約20~25%が出生体重2500g未満の児です。先天性心疾患の児は母体紹介例が多く、当院で出生した児に対し、小児循環器医や心臓血管外科医と連携し手術までの全身管理を行っています。胎児超音波検査の技術の進歩により胎児期に先天性心疾患が疑われる症例が増えており、当科へも母体紹介していただく症例は年々増加しています。先天性心疾患の中には生後早期に治療が必要な場合があり、新生児搬送よりも母体搬送していただき治療可能な施設で出産していただくことでベストな対応を行っています。

消化管閉鎖、臍帯ヘルニアなどの外科疾患や水頭症や二分脊椎などの脳外科疾患の児の術前、術後管理を行っています。未熟児網膜症の早期発見、治療のために入院中から定期的に眼科受診を行います。退院後は小児科外来、小児神経科外来などで引き続き発育・発達をフォローしていきます。リハビリや言語療法なども充実しており、しっかりと赤ちゃんの今後の成長をサポートさせていただきます。

施設紹介

産科部門(入院棟東4階)

岡山大学病院産科では、ハイリスク妊娠・分娩に対応可能な最新の医療機器を設置しており、安心して分娩に望むことができます。
分娩に際しましては、LDRを準備しており、アメニティーにも配慮しています。大部屋は収納家具で仕切られ、個室風になっており、ゆっくりとお過ごしいただけます。

NICU部門(入院棟東4階)

長年ベッド不足でしたが、H20年4月からNICUが3床から6床に増床されました。またNICU以外に6床の新生児入院ベッドがあり、NICU と合わせ計12床で運営しています。
全国でも有名なNICUを有する病院でNICUのトレーニングを受けた医師が診療しており、現在は産婦人科医3名、小児科医2名の計5名で交代勤務しています。NICUを産婦人科と小児科の両科で運営しているため、胎児から新生児まで一貫した医療を受けられるのが特徴です。
看護ユニットは産科部門とNICU部門共通であるため、出産をお世話した助産師、看護師が引き続きNICUでの児のケア、母の乳房ケアなどにあたります。妊娠中に親しくなった看護スタッフがNICUにいることで家族の方たちもスムーズにNICUの環境に慣れていらっしゃるように感じます。小さく生まれた赤ちゃんを対象に定期的にNICU同窓会を開き、交流を深めています。

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